「ハーレーは車検代が高い」という噂がありますが、実は法定費用そのものは、国産車であれ、ハーレーであれ同じなのです。
ただ、問題なのは「ハーレーの純正のパーツ代、消耗品費が高い」ことなんだそうです。

ディーラーに車検を依頼すると、細部まで点検し、パーツ・消耗品を交換してくれるために、その分費用が掛かり、10万円くらいすることもあるとか。
車検代行業者に依頼すると、代行費用がかかりますので、ユーザが自分で車検場にいくユーザ車検よりは、費用が掛かるそうです。

ただ「プロに依頼することで、安心してハーレーに乗れる」というメリットも、あるのは事実です。
「ハーレーを手に入れたい！！」と考える時点で、車両を購入する費用だけではなく、車検代・その他の維持費のことまで、資金計画に入れておけば、安心してハーレーと付き合っていけるのだと思います。

ちなみに、車検切れになったバイクで道路を走行することはできません。
車検証の有効期間が切れる1ヶ月前から、車検を受けることができるそうですので、手帳などに書き込んで忘れないようにしましょう。