ハーレーに興味があるなら、自然とカスタムにも興味がわいてくることでしょう。
ハーレーダビッドソン社製、純正カスタムパーツも販売されていて、ライダーのカスタム意欲を高めてくれていますからね。

僕としては「焦ってカスタムに乗り出す必要はない」と思うのです。
まずはハーレーと一体になれるまで乗って、乗って、乗って、やがて「ここをもうちょっと変えてみたい」と思う点が出てくれば、カスタムに挑戦するという姿勢でも、かまわないんじゃないでしょうか？

ただ、カスタムのことを考えるには、ハーレーの仕組み・構造を詳しく知る必要がありますので、「カスタムすることを通して、よりハーレーの魅力を知ることができる」と、先輩ライダーから聞いたことはあります。
一人で考えるには限界がありますので、初めのうち（マフラー、キャブレター、ホイール交換など）ほど、ショップの店員さんに相談しながら、慎重に進めるほうが良いでしょう。
パーツごとに、手当たり次第にカスタムするだけではなく、全体としてどういうハーレーにしたいかを考えることも、大切だと聞きましたよ。